この世界における本当の神は「お金」しかない(雑記)

  日々、いろいろなニュースが流れて、世の中の避けられない矛盾やイデオロギーを煽っている。しかし、おお金持ちはそんなことに振り回されない。世界中で様々な対立が横たわっているが、これらを煽っている指導者は莫大な財産を保有し、豪勢な生活をおくっている。一方、庶民は長屋みたいな粗末な家で、マスコミが報道する政治ニュースやカリスマ指導者の演説に興奮し、挙句にはデモすら起こしている。

パレスチナ紛争において、パレスチナ人がスラムなような貧しい生活をしている一方で、アラファト議長は数千億の財産を残した。奥さんは孫のような年齢のモデルのような美女。

よくやくざの親分と警察幹部、大物政治家はつながっているといわれ、下っ端は死闘を繰り広げる敵同士なのに、上層部は豪勢な会合で仲良く顔を合わせているなんて本当か嘘かわからない都市伝説がある。

そうなると何が正義なのか?正論とは支配者が民衆を縛り付けるためのツールに過ぎない。それは意識的でもあり、無意識的でもあるが。

 イデオロギーで西欧と対立している国の指導者の一族が、欧米の一流大学に留学し、欧米の一流企業に就職し、豪邸に住んで欧米のセレブ仲間とつるんで、莫大なお金を欧米の銀行に預けているなど一般の欧米人より欧米文化を謳歌している。

 そこには、人種や国家に対するイデオロギーなど全く存在しない。そういったことは一般人同士だからこそ意識させられているに過ぎない。

 一方、日本はまだましだ。日本の政治家や主要な政治家は海外に比べ可哀そうなくらいに資産を保有していない。日本は外国から見たら信じられないくらいに平等な社会なのである。

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